転職サイトのメッセージ:偉い人からのスカウトはぬか喜び?

2020/01/16 日記
2020/01/16

転職サイト「ビズリーチ」への登録

サラリーマンしていれば、いいことも、いやなことも起きます。会社辞めたくなるようなことにも出会うかもしれません。

私は幸いにも、「やめよう」と思うほどの境遇にはならずに15年近く働いてきました。しかし、つい先日、いよいよ、やめることも選択肢に入れようと決意しました。

というのも、最近の離職率が高くて。あまりに人が辞めていくのを見ると「それなら私だって辞めたいわい」と思ったわけです。

これ、案外にも誰にも相談できないんですよね。ということで、相談相手も欲しかったしということで、転職サイトに登録してみるという行動に出てみました。

プラチナスカウト

ビズリーチには、「プラチナスカウト」というのがあります。ビズリーチは課金すると見える情報が増えますが、「プラチナスカウト」は課金しなくても見える特別なスカウトです。

スカウトがほしい。そう思うと、まずは私のことを知ってもらう必要があります。

そこで、「職務要約」と呼ばれる情報に400文字ほど今までの経験を記入。これだけでもプラチナスカウトは結構きます。

さらに超本気で転職を考えているなら「職務経歴詳細」という欄もしっかり埋めるとよいのですが、今回はそこまではしてません。

なお蛇足ですが「職務経歴詳細」については、ある程度の経験ある社会人だと実は既にあるはずなんです。会社で人事考課目的で一年に1~2回は業務内容と成果をまとめていると思いますが、情報粒度は同じなのでそれを転用すればOKというわけ。

なお、社外秘などが合ってはマズイのでオブラートに包み直して登録しましょう。私は社外に情報持ち出せそうにないので、やるならイチから書かねば。ということで今回は詳細は書かなかった。それでも「職務要約」だけでもちゃんと書けていればスカウトメッセージはコンスタンに来ます。

取締役クラスからのスカウトも

さて、このプラチナスカウトにも2種あります

  • ヘッドハンターからのもの
  • 企業から直接のもの

この2種。その中でも「企業から」のスカウトは企業から直接声がかかります。まあ、普通に考えれば光栄ですよね。

そして中には偉い人の名義でメッセージが来るケースもあります。多くは中途採用部門からなのですが、私の場合、執行役員、専務取締役、代表取締役、といった名義でのメッセージも紛れていました。このクラスになると、ググれば引っ掛かるのですぐわかるんです。

正直、そういうメッセージが来るってのは光栄ですよね。

偉い人からのスカウトメッセージにぬか喜び?

偉い人名義のメッセージについて、無視してたら、「あのメッセージみてくれた?話だけでも?」というメッセージが来ます。

ここで、ウブな私はこう思うわけです。

「こんな偉い多忙な方が、再度声をかけてくれた。なんて光栄だ。話だけというなら聞いてみようか」

はい、完全にワナにかかってますね。それこそ、相手の思うつぼです。

その結果こんなツイートする羽目に。
そうならないように世の中をもっと知ろうと思った。

まとめ

ということで、転職サイトからのスカウトにも慣れて、うまく使っていきたいですね。

最終的に転職しても、残る道を選んでも、きっと色んな情報を知るということは意味のある事だと思うので。

情報だけでなく、スカウトの戦術的視点についても触れることができる。会社で貯めたフラストレーションを、エージェントにぶつけたっていい。

「意味不明なので、辞退します(ドヤッ!)」

ってね。まあ、そんなことしたらら、その会社への再エントリはハードル高くなりますが…

普段の会社とは違う「選択肢」の一つとしての転職サイト登録。やってよかった。なお、私は、なんだかんだでまだすぐには転職はしないつもり。少なくとも今年度はね。今の業務

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