第147号案件「アステラ・メディカル株式会社」
医療用だけど、オシャレ。がん治療後の苦痛と闘う推定15万人の女性を笑顔にする「アステラ・メディカル」
分野:ヘルスケア / 設立:2020年2月 / 資本金:1,000万円 / 約300の医療機関との取引実績あり / 市場規模:約24億2966万ドル / 年【2019年世界の弾性着衣市場規模(世界の市場調査レポートGIIより)】/エンジェル...
FUNDINNO案件が来ました。FUNDINNOは、オンライン上から未上場のベンチャー企業に投資できる仕組みです。
第147号案件はアステラ・メディカル株式会社。どんなベンチャービジネスなのか。早速見ていきましょう。
どんなビジネスか
解決したいこと
- ガン治療後の、下肢や上肢の血流促進や浮腫の緩和ケアに必要な医療用の弾性着衣が、社会復帰を目指す女性にとって、おしゃれさがなく、ストレスになっていることへの解決
解決方法
- 上肢リンパ浮腫を緩和するために必要な着圧レベルはそのままに、「柔らかさ・薄さ(機能性)」と「おしゃれさ(ファッション性)」を程よく兼ね備えた、全く新しいタイプの医療用弾性着衣(アームスリーブ)を開発
- 日常利用時の見た目の違和感に起因するストレスを解消する目的で、疾患側の腕に「着圧あり」+非疾患側の腕に「着圧なし」のペアリング(セット)販売
ビジネスモデル
- ファッション業界大手の「福助株式会社」との協働
- 医療現場(リンパ浮腫関連学会所属のドクター陣、リンパ浮腫外来担当看護師、リンパ浮腫患者を支援する団体)との協働
将来性
- 弾性着衣の需要ニーズの高い「心臓血管外科・循環器科・乳腺外科・婦人科」等の専門医との太いパイプを軸に、延べ1,000病院との契約獲得を目指す
- 海外市場に評価を得やすい「メイド・イン・ジャパン」の医療機器開発を目指す。そして「福助株式会社」さまのブランドバリューを最大限に活かし、グローバル市場展開を図る
私からみた応援ポイント!
血栓症発生リスクは増加している
市場的にニーズ増加が見込める分野。ビジネスチャンスに期待できそうです。
COVID-19で血栓症発症リスク増大、学会が警鐘
日本血栓止血学会は5月13日、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)感染によって血栓症発症リスクが増大するとの警鐘をウェブサイトで発信した。
fukusukeとの協業
老舗ブランドが手を組んでくれてるのはわかりやすい。良い製品ができそうですね。
販売チャネルに強み
病院と契約するチャネルがあるのは強い。コンシューマビジネスだけだと顧客獲得の道のりが険しいなか、病院というチャネルで安定的な顧客確保が狙えるなら、安定的なビジネスプランが立てられる。ビジネスプランではポイントになりそう。
エンジェル税制適用(優遇措置B)
節税目的の方は活用できますね。優遇措置Bなので株式譲渡益の出ている方にお勧め。
諸情報まとめ
会社名 | アステラ・メディカル株式会社 |
案件 | 医療用だけど、オシャレ。がん治療後の苦痛と闘う推定15万人の女性を笑顔にする「アステラ・メディカル」 |
申込開始 | 2020年7月16日(木) 19:30 |
目標金額 | 10,000,000円 |
上限金額 | 30,000,000円 |
調達金額 | 結果待ち |
目標達成率 | 結果待ち |
分野 | ヘルスケア |
設立 | 2020年2月 |
資本金 | 1,000万円 |
市場規模 | 約24億2966万ドル / 年【2019年世界の弾性着衣市場規模(世界の市場調査レポートGIIより)】 |
エンジェル税制 | エンジェル税制適用(優遇措置B) |
ベンチャー企業を応援してみませんか
ベンチャーに夢をはせる起業家が世の中にはたくさんいます。
自分の夢を託すもよし、成長を見守るのもよし、リターンを期待するもよし。
また、様々なビジネスモデルに出会えることも楽しみの一つ。どんなビジネスモデルが目標額を達成するか。その後のイグジットに漕ぎつけるか。多様な楽しみ方ができます。
FUNDINNO投資家登録をして、将来の成功者を応援しませんか。
コメント