FUNDINNO資金調達後の事業失敗ケース(破産・清算など)

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FUNDINNOの概要

ベンチャー投資、FUNDINNOという株式投資型のクラウドファンディング。ハイリスク・ハイリターンではあるが、投資した資金は夢とアイディアをもった人たちが使うことになる。

余剰資金があるなら夢追い人に投資する、そんな使い方も良いと思って挑戦中です。

投資失敗ケースの分析

さて、クラウドファンディングについては失敗はつきものです。ハイリスク・ハイリターンなのですから。とはいえ、投資家側の立場からは、少しでもリスクを低く抑えたいのが心情でしょう。過去の失敗ケースをしておくことは何か役に立つかもしれません。

破産・倒産のケース

資金調達したけど軌道に乗らずに終了のケースです。

株式会社ブレスサービス

株式会社ブレスサービスは第11号案件としてFUNDINNOで資金調達しています。

平成31年1月22日に東京地裁へ自己破産申し立てが入り、結果として債権者への配当資産は残らなかったようです。

ユニボット株式会社

ユニボット株式会社は第45号案件としてFUNDINNOで資金調達しています。

2019年3月期から債務超過、2020年2月21日事業継続を断念、東京地裁にて破産開始決定を受け倒産。

事業譲渡による解散のケース

破綻ではないですが、事業譲渡による解散により清算となるケースが出たようです。投資側は清算状況により戻りが出るようですが、投資家には不利な結果になるようですね。

Bank Invoice株式会社

Bank Invoice株式会社は、第一号・第十三号の2回、FUNDINNOで資金調達をしています。募集ページは下記。

合計で、74,600,000円もの資金を集めました。しかし結果は事業譲渡。
株主へは下記清算となったようです。

1回目1株40円→1株10円(25%)(▲75%)
2回目1株100円→1株10円(10%)(▲90%)

【1株10円目標…】事業譲渡の為解散承認可決!ファンディーノ第1号案件Bank Invoiceバンクインボイス定時株主総会決議ご通知の件のIR情報を発信。

黄色信号の会社

建設テックラボ

建設テックラボは第53号案件としてFUNDINNOで資金調達しています。

下記記事によると、清算開始の話が出て、各投資家に譲渡申し込みを伝えている。しかし、『まだ精算には至っておらず、ECF投資家との交渉』との話もあり結論待ちの状況。

【国内3社目】FUNDINNOで資金調達した建設テックラボが清算(倒産)を開始か!?

投資失敗を割り切れる心の準備を

投資して「単に損した」とならぬよう、投資先は吟味しましょう。

私の場合は事業内容や事業代表者の言葉、質疑応答に注目し、思わず投資したいと衝動をくれるシナリオや想い・セリフなどを探し、それが見つかった時に投資するようにしてます。

そうすれば「あの時、こう想ったから夢を買った」って言えるから。失敗しても「だって夢だったんだ」と割り切れる心の準備をしているつもりです。まだ失敗は未体験なので強がってるだけです…

FUNDINNOを始める方へ

FUNDINNOは、ベンチャービジネスへ投資できるクラウドファンディングです。
ベンチャーに夢をはせる起業家に、自分の夢を託すもよし、成長を見守るのもよし、リターンを期待するもよし。
眠らせてる資金を有効活用してくれる人を見つけてみませんか。

申し込みはこちら(ベンチャー投資:FUNDINNO)

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アフターファイブ改革

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