コロナ騒ぎがあるけど、風疹追加対策事業でワクチン接種

風疹追加対策事業 日記
風疹追加対策事業

風疹とは

ウィルス性の発疹症。発熱などとともに、体中にブツブツができてしまう。原則、子供の頃にワクチンを接種してます。

ワクチンを受けてないと、抗体がないからウィルスをもらうと抵抗できずに発症。問題なのは、妊娠されてる人の発症で、胎児に影響がでます。

男性の発症も、妊婦への感染の可能性につながるので良くありません。

ですので、しっかり予防対策としてワクチン接種すべきです。

風疹追加対策事業、無料期限は2020年3月

この風疹が発症する人が最近出てることが問題視されています。対象は、昭和37年度~昭和53年度生まれの男性、つまり、41歳~57歳の男性は、「予防接種法」という法律の関係でワクチン接種のチャンスがなくて、抗体保有率が非常に低いとのこと。

9割以上が抗体を持つことが望ましいという中で、上記期間の男性は8割なのだそうです。10人に8人は大丈夫、10人に2人はワクチンを受けて欲しいという状況ということです。

この状況に政府が動いて、無料で検査と予防接種が受信可能です。該当の人には2019年のいつごろか、既に封書が届いたので自覚されてることでしょう。無料クーポンがついていて、期限が2020年3月31日。そろそろ〆切が近づいています。

風しんの追加的対策について

受診と結果

無料クーポンの期限が2020年3月31日、以前から受診可能だったのですが、ついつい先延ばしにしてた。そこで、コロナウィルスがここまで騒ぎになるとは思いもよらない2月上旬、受診してきました。

本日結果が出て、結果は、、『抗体なし』。あわわ…

ということで、ワクチン接種となりました。ワクチン接種は、一瞬でしたね。肘を折って二の腕側にプスりと。注射は何歳になってもイヤです(笑)

でも「抗体がないですね」って言われると寂しかったな。ないものは仕方がないのだけれど。今までいつでも風疹が出てもおかしくなかったってことで怖いですね。

風疹のワクチンは、生ワクチン

余談ですが、風疹のワクチンは、生ワクチンなんですよね。

ワクチンには、生ワクチンと非活性ワクチンがあって、生ワクチンは弱体化したウィルス。弱体化してるとはいえ、ちょっと間違えば猛威を振るいます。よほど弱ってる方じゃなければ大丈夫な程度に弱体化されてます。何か病気や、その治療で免疫が落ちてる場合は打てません。

一方の非活性ウィルスは悪さできないように加工されたウィルス。人間の免疫システムはウィルスとして検知できるけど、ウィルス自体は悪い活動はできない。こちらはそういう意味ではちょっと安心です。

ということで風疹は生ワクチンで、今回私は抗体がなかったので打ちました。

新型コロナの影響は?

受診したときは2月上旬で、今日結果聞いてワクチン打ちました。正直、今日結果聞きに行くのは躊躇しました。そう、新型コロナウィルスが非常に騒ぎになり、国公立の小中学校の休学なども発表されました。正直、外で歩いてましてや病院に行くなんて。躊躇してしまいます。

まあ、でも健康体だし、結果を聞くだけなので「まいっか」とも思いましたが。

まだ受診されてない方、風疹事業の趣旨を踏まえると、絶対に受けた方がいいのですが。。。今回のこのコロナウィルスの騒ぎをどうとらえるのか。

本日2/29時点で、厚生労働省のホームぺージには特に記載はありません。確定申告の期限延長などの発表が出ているし、風疹対策も延長などされるのでしょうか。。。現時点ではわかりませんので、3/31までと思うしかないかな。

41歳~57歳の男性は、風疹追加受診受けよう

風疹追加事業は、41歳~57歳の男性は、風疹追加受診受けようという話。今日受けてきましたが、コロナウィルスのことも注意しつつ、期限までに受けた方がいいです。

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