ゲットアウトについて
- 2017年アメリカ映画
- 監督・脚本:ジョーダン・ピール
- 出演:ダニエル・カルーヤ、アリソン・ウィリアムズほか
- 2018年3月、アカデミー賞で脚本賞を受賞
あらすじ
プロローグ、ある黒人男性が暗い夜道で誘拐され、、、映画は始める。
ストーリは、黒人マッチョと美人な白人のカップルの日常から。さあ、これから両親にあいさつにいこうという場面だ。主人公クリス(ダニエル・カルーヤ)は、黒人として差別に敏感で、両親へのあいさつが不安がるが、恋人ローズ(アリソン・ウィリアムズ)に背中を押されて両親のいる実家に向かう。その実家で感じる違和感の数々にから、徐々にストーリはホラー要素へ。
みどころ・感想
様々な伏線、ホラー要素、すべて面白い。夜の庭を全力で走る黒人とか普通に怖すぎる。しかも、このシーン、見終わってから考えてみると、凄くナンセンスなシーンになってて。真面目にただ走ってただけだったんだなって。正直もっと怖い話は別なんですよね。
アメリカでの黒人差別は、日本人にはない感情で根深いものがあると言われてます。言葉で理解したつもりになっても理解できない部分だと思うんだけど。そういう差別感情が存在することを前提みると、更に怖い。
脚本賞に輝いただけあって味わい深くそして怖い作品。各種の映画の評論サイトや点数でも評価が良いのも頷ける作品でした。
みたい人は
NetflixやU-NEXTなどの動画配信サービスで普通に見れます。おすすめします。
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