毎日ブログ更新で稼げるという幻想

毎日更新だけじゃダメ ブログ運営
毎日更新だけじゃダメ

なぜ毎日ブログを更新すれば、何か変化が得られると思ってしまったのか。 毎日更新した結果は稼げているだろうか。

毎日ブログ更新の幻想

ブログで収益を得ている人の記事を見かけると、羨ましくなりませんか?

私はいつもそういう記事を羨ましいと感じてます。だからこうして記事を書くという行動を起こし、日々ブログを更新しています。

しかし、収益が目的ならば毎日更新する必要はないはずです。それがいつの間にか毎日更新せねばという強迫観念に迫られるようになってしまった。なぜ?

毎日ブログ更新した方が良い、そう思わされる原因は何でしょうか。私の場合は以下でした

  • 高収益ブロガーがそう言ってる
  • 収益出るまでの記事数の目安からの逆算
  • 毎日書けばライティング技術が自然と身につく

さて、本当にそうなのでしょうか?

スポンサーリンク

幻想を追いかけて

こうした幻想から、毎日ブログを更新するようになります。

  • 高収益ブロガー同様、毎日更新すれば収益がでるんじゃないか。
  • すぐに収益は出ないって言ってた。今出ないのは当たり前。継続しなきゃ。
  • 文章は下手だけど、書かないと、上手にならない

こういった幻想を追いかけて毎日更新を続けます。私の場合、2019年11月10日から何かしらを書いてアップし続けています。およそ140日近くでしょうか。

そろそろ幻想に気づき始めます。

  • 更新頻度と収益は相関がない
    • 毎日更新しても収益はあがらない。
  • 経過時間と収益に相関はない。
    • スグに収益が出ないのではない。コンテンツの問題であって経過時間の問題ではない。
  • 練習時間と技術は完全には相関しない
    • がむしゃらに書いたから上手になるわけではない。やらないよりマシだけれど。
    • 習う・盗む・考える・その上で練習し、繰り返し訓練する。これだ大事。

毎日更新した結果の収益

さて、色々と気づき始めた現状ですが、それは一旦置いておいて。

約140日間記事を更新し続けた結果、どうなったか。なお、当ブログで収益の可能性を秘めているものは、Googleアドセンス、楽天アフィ、アマゾンアソシエイト、A8ネット、もしもアフィ、バリューコマースアフィ、トラフィックゲートアフィ、などなどがある。

結論は、Googleアドセンス1桁/1か月、そのほかはゼロである。ハハ…

ちなみに3月はうまい棒数本、つまり二桁にはなりました。うれしい?うれしいですが、冷静に考えて虚しいですよ。

スポンサーリンク

方向性を変えろ!

さあ、冷静になろう。ブログの毎日更新の目的が、もし「収益が目的」だとする。「収益二桁だ、やったぜ」ってのは我ながらアホとしか言えない。

収益目標は達成できてるのか。どれだけ時間を突っ込んでいて、時給換算いくらなのか。そう考え始めると数十円?なんてバカらしくなるのが普通だ。

収益目的なら方向を考え直さないと!

方向性を検討し直す前に、まず、なぜ、私は毎日更新できたか。

それは「実は収益どうでもよかったから」。このブログのメイン目的は下記であってこれはいまだにブレていない。

  • サラリーマンが働き方改革でできた時間的余裕を有意義に過ごすこと
  • ブログ記事に日々の学びをアウトプットし自己成長の促進すること

さてここにきて、私は方向性を見直したい。それはどういうことか。

仮に、目的について収益も加え

  • 時間的有意義な生活
  • 自己成長の促進
  • 収益化(追加)

だとした場合、毎日更新では実現できない現実、おわかりいただけるだろうか。

  • 更新頻度と収益は相関がない
    • ➡時間を浪費して毎日更新しても収益に無関係。
  • 経過時間と収益に相関はない。
    • ➡毎日更新にこだわって大切なコンテンツの内容・中身に向き合えてない
  • 練習時間と技術は完全には相関しない
    • ➡ 毎日更新を優先しても収益につながるテクニックには出会えない。
スポンサーリンク

収益貧乏からの脱却の一歩

毎日ブログ更新が必ずしも収益は生まない。では、脱却のための第一歩はどうする?

以下のように考えてみたのだが、どうだろう?

  • システム的観点
    • 当ブログはこれ以上サイトいじる時間はない。雑記・日記ブログに特化させる。
  • 時間的制約の観点
    • 働き方改革で時間ができたとはいえサラリーマンのかたわらでの活動。当ブログへの時間を減らし、収益化が狙える活動へ時間的投資をシフト

このまま雑記・日記ブログを収益につなげるか、他の手段を考えるかは、、、 収益化が狙える活動へ時間的投資をシフト すれば、そういった観点にもアプローチできるに違いない。

ちなみにもう一つ、よく日記・雑記ブログは有名人でもない限りムダ・誰も読まない、と言われます。有名人という部分は、ファンを持つ人、応援されている人、と捉えた方がいいでしょう。

つまりは、

  • 雑記・日記ブログは「応援されてる人のサブ的コンテンツ」としては有意義。
  • メインコンテンツで応援される人になってこその日記ブログである。

と捉えておこう。日記が先であとから応援されるでもいい。順番の問題じゃない。応援されるコンテンツを持つことが重要なのであって、そういうコンテンツは自然と収益がついてくると考えている。

同じような悩みの方がいれば、何かヒントになればうれしい。

また、良ければ今後、暖かい気持ちで応援してほしい。Twitterもやってますので良ければフォローをください。

ブログ運営
スポンサーリンク
takaをフォローする
アフターファイブ改革

コメント

  1. […] 先日、「毎日ブログ更新で稼げるという幻想」という記事を書きました。内容は、無策でブログやり続けても「収益化」の観点では難しい側面があるということです。 […]

タイトルとURLをコピーしました