チーム活動の若手イケメン
社内SEとして私の働く現状は
プロパと呼ばれる社員と、
パートナと呼ばれる契約会社の常駐者がいる
社内向けのシステムを開発や運用・保守がミッションだ。
今、ある業務を4名チームで進めている。
1月末までの納期で緩くやっている。
最近の人手不足で遅延気味。
多少の遅延もリカバリが難しい。
既に遅延が出始めており、少し悩みつつある状況だった。
メンバ比率は、20代が2名、30代が1名、そして私(40歳)
20代の一人は新卒らしい。パートナの子だ。若いし、まぁまぁのイケメンなんじゃないかな。ちょっと仕事が起用にでもない点がまたニクイ。こいつはモテそうな男だ。A君としておこう。
インフル?連続休暇発生。
そのA君なんだが、先週火曜日から休んでいる。その後も連続で。。。
なんだかんだで先週一週間、会社にはこなかった。
インフルエンザだよな!?パートナだし後で状況確認しよう。
彼の担当タスクはクリティカルではないし、 復帰したらタスクのバランスすれば何とかなるか。
そんな感じで過ごしてたら、多忙の中で事情を聴きそびれていた。
さすがに休みが続くようだと困るし、 少し心の準備はしている。
下記2択と踏んでいる、そして個人的にはプランBで行くつもり。だって、既に遅延気味だったし、どうせ代わりの人いないんだもの・・・
- プランA
- 対処できる代替メンバを探す
- スケジュール順守
- プランB
- 残存メンバで対処
- 納期を延長
週が明けても来ない!?何があった!?
さて、週も明けた本日月曜日。
ん、、、どうやら様子がおかしい。今日も来ていない。
プロジェクトの管理者メンバがザワついている。
どうやらインフルではない様子だ。
突然の離脱
わかっていることは少ない。
「メンバが来ない」
「こちらから連絡が取れない」
「実は退職の意思がSNSで来た」
突っ込みどころ満載だ・・・え?退職?SNS?連絡とれない?
いったい何が起きたか。
残念ながら、今日の時点では不明。今後の情報を待つことに。
ひとつ間違いないのは、「来なくなった」ことであり、
プロジェクトは「強制的に離脱」状態ということ。
それにしても、ここ最近多すぎる気がする。
- 転職
- 退職
- 長期離脱(鬱病など)
- セカンドキャリア
と業務を離れる話が立て続く。
今日のは、いうなれば逃亡か?本人の言い分も不明確なので何とも言えないが…
また仕事が回らなくなる要因が増えた。 私も逃げたいよ。。。
さあどうする?
どうするかね。。。とりあえず、チーム活動はプランB発動。もう納期ゴメンってした方が早い。頭下げるのは慣れてるさ。
それよりもさ、人が辞めるの多すぎなこの状況。「私も逃げたいよ」に対してどうする!?
- 可能限り踏ん張る
- やらなくていい仕事を捨てる
- 上司巻き込んでリソース増強する
- 離脱を生む元凶があれば対処する
- 逃げ道を並行で探す
- 転職先を探す
- 社外の話し相手を探す
1については、どこまで頑張れるだろうか。現在の会社や業務への愛着が勝負を決めるパターンだ。私はすでに16年近く同じ会社で踏ん張ってきた。それなりの愛着はある。多少は頑張るか。
あとは、2つ目。今まで「逃げ道を探す」ことって、やってこなかった。そういう発想がなかったんですよね。
ある意味では社内で逃げ道を探していたのかも。でも社内の逃げ道ってすごくネガティブなんです。「どうせ」とか、「言われたから」とか言い訳を探すことになりがちだと思いませんか。
それに比べ社外の逃げ道探しは、うまくマインドを制御できれば、とても前向きな活動にできることに気づきました。これは大きな違いですね。
社員が縮小傾向の中で役割を終えつつあるから、自分の力を活かせる次のステップに進みたい、なんていう理由を言ってみるのもいいじゃない。
欠員・病欠はプロジェクトマネジメントの典型的問題の一つ
そうそう、プロジェクトマネジメントでは、メンバの休みが続く場合っていうのはよくある話。
情報処理試験に出てきそうと思ったら、過去出ていたようですね。
例えば、下記のようなサイトにも解説されていました。

こうしたことがネタにつながる。
こういったことが、情報処理の論文のネタになったり、
転職活動時の、アピールにつながるのかもしれません。
今後はしっかりとまとめておきたいものです。
でもどうやってまとめておくのがいいんだろう?
IPAの高度試験では必ず以下の構成になっている
- 担当した業務の概要800文字
- どうやって問題が発生したか
- どうやって問題個所を特定したか
- どのような知識で対処したか
- 対処の結果と今後の改善点
これに沿ってまとめられるのが理想だ。これができていれば既に高度試験は合格できている。私はまだ力が不足している。勉強、訓練しないとな。。。でもやっぱり合格レベルとか、模範とかないかな・・・
・・・あるじゃないか。これは買い!
プロジェクトマネージャ 合格論文の書き方・事例集 第4版 (論文事例集シリーズ)
まとめ
日頃の体験から論文ネタを探しておくべし
ということで、情緒対策、初めて見るかな。まずは「申し込み」ですね。
Twitterもやってますので良ければフォローお願いします。
コメント