2020年1月15日(水)、、、日付をまたいでしまった。本日は色々あって帰宅が遅くなってしまったし、本記事も軽めで終えたいところ。
ブログを始めた話
本サイトは、2019年5月に開始した。きっかけはGCPを使ってWordpressが簡単に立ち上げられるというこちらの記事だ。このことはサイト紹介にも記載してある。

どちらかというと、ブログが欲しかったというより、GCPやDockerを体験してみたかったという点の方が動機付けは強かった。ブログは欲しかったが結果論だったというのが本音。
ブログへのモチベーションは弱かったが、せっかくのブログ、Googleアドセンスに合格したり、一定の努力まではしてみた。
日記記事を始めたきっかけ
ブログへの動機づけが弱い分、継続性に難ありというのが本音。10月頃には5記事しか書いていないように、記事を書くモチベーションは少なくなった。サイト維持のうえでも問題だ。
そんな中で、ある2つの道具に出会った。マイブックとみんチャレである。
マイブック
マイブックというのは新潮から出ている。 日付だけ書かれた文庫で、中身は自分で書くスタイルのもの。これを見て「日付をタイトルにすれば自分だけのその日の記録は書ける」という気持ちになった。
みんチャレ
みんチャレは、スマホアプリ。習慣化を支援することを目的としたもので、目的が設定されたチームに参加し、同じ目標に向けてチーム参加者同士が励まし合って習慣化を目指すもの。
これはドラゴン桜2という漫画で紹介されたことで知った。
漫画では、今どきの受験ではテクノロジーを使い倒せと言っている。その中に「みんチャレ」も登場する。漫画では「勉強を習慣化せよ」という内容になている。
そう、圧倒的に足りていないことは、「習慣化」だと思った。みんチャレの力を借りて習慣化を目指すことにする。
更に一工夫、記事への割り切り
習慣化に向けてもう一つ、記事を書く際に悩んでいたことを吹っ切ることにした。それが下記の5つだ。今まで余計なことを考えて、記事のペースが遅れたり、書けなかったりした。今は習慣化を優先するために割り切りを設けることにしたのである。
- このカテゴリは収益化はムリだから考えない。
- 様々なブログ論は無視。ブログ論なくてもブログはかける。
- 誰かのためかくべきかは考えない。他人の役に立つ必要はない。
- どう思われるか気にするのは自意識過剰なだけ。誰も見てない。
- 他のブロガと比較する必要はない。マイペースでいい。
日記記事に関してだけとはいえ、この時点で「収益化」をはじめとする諸々を割り切った。
そして60日以上の継続へ
マイブックの発想、みんチャレ による習慣化支援、そして習慣化のための割り切り。
これらによって、何とか2019年11月9日から、少なくともこの記事を書いている2020年1月15日まで60日以上の継続となった。この実績、そして継続の習慣化については自信につながった。
単に、ブログの習慣化を目指すだけなら、ここまでの方法はオススメできる。
ただ、「割り切り」にも記載した通り、要は自己満足に過ぎない状態になることは覚悟してほしい。それでも私はここまで継続してきてよかったと思っている。
収益化は捨てきれない目標、日記にもう一工夫を!
捨てきれないのはやはり収益化。どうせ継続したらそれなりの報酬が発生してくれれば、モチベーションは更に高まることは間違いない。
しかし、割り切りの1項目目に、「収益化はムリだから考えない」とある。単なる、日々の記録だけの日記ブログで収益化は難しいと思う。だが、収益化は目指したい。捨てきれない。
2つの可能性があると思う
- 日記カテゴリ以外の記事を充実させる
- 日記カテゴリにも魅力を持たせる
ここでは、日記カテゴリにも魅力を持たせることを考えたい。
今までの日記は、マイブックの発想のように「その日のこと」を書くことだけを決めていた。中身は自己満足、内容は出来事を羅列しただけ。本人にとっては体験者なので脈絡はあるかもしれないが、はた目には、話の脈絡のない話題が容赦なく連続している。読めたもんじゃない。
日記ブログは、書き方を工夫すれば魅力ある文章になるはずだ。人の日記で、読んでいて楽しめる日記は存在する。
そこで、今後の日記ブログは、少し工夫を考えた。どんな工夫か。
それは「起承転結」を意識すること。露骨に起承転結を意識する。そして、可能な限り「結」では前向きで幸せな結末にしたいものだ。
記事を書く際に、最初に4つの短文を考える。それぞれを並べて起・承・転・結を示すように考えるのだ。その4文をタイトルにもつ段落として文章を肉付けする。
この工夫によって、もはや日記ではなく、 ひとつの物語となるはずだ。起承転結ってそういうものですよね。これはマイブックも自分だけの物語を書くという観点からも、意味ある工夫のはず。
これからは、○月X日に考えた一つの物語を、時間を書けずにアップする方向に舵をきりたい。ひとつの記事が、ひとつの物語や情景を表現できているようにする、それを毎日書いていく。それならば、時には、自分以外の人の心にも響く記事ができるかもしれないから。
よし、今後はこれでいく。
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