達成感は自力で得るもんだよな

2019/11/28 日記
2019/11/28

2019年11月28日(木)、仕事が終わらなくって残業。ブログ更新が日をまたいでしまった。。。働き方改革が進んでいるとはいえ、いや、進んでいるからなのか、どうしても終わらないけど、どうしての期限のある仕事が集中する日があるんですよね。しゃーねーなって思いながら・・・

お仕事でC言語領域がブラックボックス化

プログラミング言語って、コンパイル言語とか、スクリプト言語とか、まー色々あるわけです。C言語ってのは昔っからあるコンパイル言語のひとつで、この道のプロは今でも十分食べていける。

さて、このC言語というのは、プログラミング言語としては基本と思うが、それも昔の話なのかな。今はスクリプト言語が非常に便利になってしまい、旬の技術のほとんどがスクリプト言語で対応されていると思う。PHPとかRubyとか、Pythonとか。そしてJavaScriptか。いやライブラリの充実具合がヤバすぎる。

そんな現状において、組み込み系ならまだしも、Web系の世界の今の若い人に、C言語経験を問うのは難しいのかもしれない。。。

なんでこんな話を出したかっていうと、あるWebシステムの裏側に、C言語系でもちょっとマニアックなPro*CというOracleデータベースと連携する領域の面倒を見れる人がいないっていう話が出てまして、、、

ブラックボックス化してて、そりゃまずいし、ホワイトボックス化が必要だってことで、それを若いもんに、まあ、いい機会だから頑張ってみなよってムチャぶりしたんですが。。。ちょっとかわいそうかなって後悔してまして。

Pro*Cという言語は、まずC言語にプリコンパイルという作業をする。(今どきだとトランスパイルという方がしっくりくる)
そのあと、C言語をコンパイルする。うちの職場の場合、いくつかのコンパイル結果ファイルを、リンカで結合して実行ファイルにするんだけど、そのリンクするファイルも、もとがPro*Cで書かれていたりと、なかなか入り組んでいる。

何言ってんだか分んないと思うが、まあ、簡単じゃないってこと。難しいってこと。

それを、C言語のHelloWorldすらコンパイルしたことがない若手に、がんばってみろって。。。そりゃできるわけがない。どうしよう。。。これで、「なんでできないの?」っていったら、一発パワハラでアウトだよな。。。

仕事を引き継ぐということ

属人化って言葉が職場にはびこる。仕事が人に依存しているということ。
これについて、それじゃいかん、業務を引き継いでいこう。っとなるわけだが、
今日職場で、「何をもって引き継いだと言えるか」を話し合った。

結果は、該当業務について、苦労はありつつも「自力で解決できた」ときに、引き継げた実感と、やり遂げた達成感が得られるという話になった。

そして、最近は「自力で」やるのがしんどくて、「人に頼る」「人に丸投げする」「放置する」というのが横行しているという話になった。「自力で」やって、ハマってもだれも助けてくれないし、責任だけは問われるし、ってことらしい。

「自力で」やらないと、成長が実感できないけど、
「自力で」やってら、損をする

そういう職場はダメな職場だよね。どこかでしっかり上司が責任をもってフォローする。心理的に安心して仕事する。そうは言っても厳しさもないと、自立できない。そんな絶妙なバランス。

昔は、言わなくても、そういう部分含めた成長のチャンスってあった気がするんだけど。
最近は、ちゃんとそういうことなんだよ、っていうフォローがないとイカンようだ。

若いもんは特にそうらしいよ。気を付けないとね。

今日という一日を振り返ると

  • 初心に戻って、仕事の達成感について振り返りつつ
  • C言語って簡単じゃないよなって思いつつ
  • 通勤電車では、小説「引き抜き屋」(2)が盛り上がりつつあり
  • ドラクエはウォークモードでギガデーモンのLv36に全滅させられ。
  • そんなこんなでブログ更新

ということで、このブログの日記カテゴリは力を抜いて好き放題書きます。Twitterもやってますので良ければフォローお願いします。

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