2019年11月16日(土)。
週末だ。土日だ。休みの日はスマフォのアラームに頼らずに目覚める。それだけのことだけで何となくよく眠った気分。
システムの性能問題について勉強
昨日は会社で残業となってしまい、ブログの更新もギリギリで日をまたいでしまった。システムの性能問題が起きたわけだが、さて、どのように説明して納得してもらうか。
何となくM/M/1モデルで解説されるような状況な気がしている。情報処理試験の午前問題によく出てくるやつ。でもこういうのって、試験対策だと公式覚えて解くだけになり本質理解は不要になるので実践で使えない状態になる。
だから、思いつきで現場で使いたいときに使えない。ちょっとググって数値当てはめてみようと思っても本質がわかってないから、公式に当てはめられないのだ。NW機器から取ったログを、件数として扱えばいいの?とか、応答時間ってどこに残ってる値が使えるの?とか。理解してないからどう使っていいかわからん。昨日はそれで心折れた。
そこを本日は、AM中勉強してみた。日記として書くには数字ばかりになりそうだから、ここでは書かないけど、業務外にじっくり考えてみるというのはいい。頭の体操だ。しかも、業務外だから、理解できなくても開き直れる。理解できれば自分のものだ。こういう時間の使い方は充実感を得られていい。
読書とドラクエ、一石二鳥の外出
さて、AMは頭の体操をして、午後は外出。やりたかったメインは以下のふたつ。
- 読書の時間確保(「蜜蜂と遠雷」を読書中)
- ドラクエウォークの「もみじこぞう」を図鑑に記録したい
ドラクエウォークの「もみじこぞう」は、秋のこの期間だけ公開された特定の場所でしか出会えない。自宅、職場、通勤経路では出会えないので、休みのチャンスに図鑑を埋めたかった。
さて、上記を満たすための「ついで」を含めて計画した。
- 電車で出かけ、電車の移動を読書に充てる
- 読書に十分な移動時間で「もみじこぞう」が出るエリアに移動
- せっかく移動するならドラクエウォークの「おみやげ」も欲しい
ということで、ググった結果は、「幕張へいこう!」である。
- 「幕張メッセ」で千葉のお土産の一つが手に入る
- 「イオンモール幕張新都心」にもみじこぞうが出現している
- 幕張までの電車の移動は、1時間以上はかかりそう。(読書に十分)
移動前の腹ごなしでいきなり失敗
っということでツイートのとおりだが、ミスった。辛いと思ってなくて口にして辛いとびっくりするね。あと、食べたいと思ってなかったもの食べると、どことなく食べた気がしない。。。いや食べたんだけど、気分がね。いや、ピリ辛おいしかったんだよ。でも予想してなくてね。
行きの電車
予定通り、「蜜蜂と遠雷」をじっくり読み始める。ピアノのコンクールがテーマの小説。三次予選まで来た。これ、よくよく考えると、登場するピアノ曲がわからないと、雰囲気でしか読めない。。。
今更だけど、小説の冒頭に登場する曲目リストがあるので、曲をチェックしてから読むと楽しみが倍増するかもしれませんよ。
そう考えると、映画だと音楽が漏れなくついてくると思うと楽しめるのかも。映画公開してるんでしたっけ。見に行こうか悩むな。とか考えながら読んでたら、食後の睡魔に襲われてしまう。
電車のいい感じにヌクい中での睡魔と、それに抗うことなく眠る快感。なんかちょっとした睡眠だけどすごく気持ちいい。これはこれで、アリだと思う。
気づけば東京駅、ここから京葉線で海浜幕張を目指す。ディズニーランド行くときにいつも感じるけど、京葉線って歩きますよね。。。マジ遠すぎ。
京葉線内もしっかり読書し、小説のコンクールは本戦開始まで進む。ピアノの森という漫画を知っている方だと雰囲気が非常に似ているのでわかりやすい。オーケストラと合わせるピアノ協奏曲が本戦になるんだけど、物語がその辺まで進んだって感じ。
幕張にて
無事、海浜幕張に到着。幕張での目的はドラクエウォーク。
まずは、幕張メッセに到着。お土産「落花生スライム」をゲット。目的を一つ達成。
おや、遠くのマリンスタジアムあたりに、「キラーマシンのこころ確定」が見える。もちろんゲットしにいく。そしてなんと「S」をゲット、これはうれしすぎ。
に巨大な幕張のイオンが見える。ここに「もみじこぞう」がいるはず。そしてイオンモールに到着。でた、もみじこぞう。しかも一匹目で「こころ」が出た。Dだけど、限定ものだしゲットできただけでうれしい。フィールドにもみじこぞうが出るケースもあるし、他の敵でも群れに紛れることもある。でもあまり出てこないときもあるし、数匹倒しただけでもう満足。やりこむつもりはない。
幕張での目的は十分達成。
帰り道、ものすごい人混み。なんかあるの?って思ってググると、これですね。J-JUNっていうイケメンのイベントがあったみたい。女性陣であふれかえっていた。なんか、こういうアイドルに熱狂して追いかけるっていう人、熱狂できることがあるってことはいいなと思う。
人混みを見て思い出したことがある。昔、こういう人混みのイベントは嫌いだった。子供の頃、親の都合などでの外出で、人混みに無茶苦茶にされながら「家でドラクエやってたかったな」って思ってたこと、ふと思い出したのだ。
当時はファミコン時代。ゲームは家でやるものだった。それが今やスマホでドラクエの時代。
人混みを横目にドラクエを堪能している現状に「あ、、、当時の思いが叶ったんだ」っていう、ナゾの感動を味わった。
引き籠ってばかりでなく、外出してみるもんだ。実感した。
帰りの電車で無事読了
帰りの電車の時間内で、無事読了。ネタバレは避けたいところだが、何となくコンクールの最終結果への感動は、「ピアノの森」の印象が強すぎて、少々物足りなかった。
よく「顔と名前が一致しない」って表現があるけど、「曲名でメロディが出てこない」という感じで、登場するピアノ曲が、実は有名な曲であってもメロディがわかった方が、この小説はきっと面白さが倍増するんじゃないかな。私は、それが不足していたし、雰囲気だけになってしまった。さっきも書いたけど、曲をチェックした方がもっと楽しめたんだろうな。
さて、次は何を読もうかな。
ということで、このブログの日記カテゴリは力を抜いて好き放題書きます。Twitterもやってますので良ければフォローお願いします。
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