社内SEと企業政治、システムは必ずしも社員のために導入されない話

日記

2019年11月13日(水)、、、水曜日か。もう一週間の真ん中。いつも「あと二日行けば週末だ」とか考えて、肝心の水曜日そのものは既になかったことにしてしまう。ダメサラリーマンtakaです。

日付をタイトルにして日記書き始めて、早や日目。自分の一日を追って書きたいこと書くという点ではあまり考えなくてよくていい感じ。

朝のことから思い起こそうとして書き始めるが、どうにも朝については書くことが思いつかない。起きて5~10分後には家を出て会社に向かうだけ。ゴミ出しがある日とない日の違いくらいか。朝とはそんなものだろうか・・・

社内SEという仕事についてぼやく

エリートネットワーク社のビジネス用語ページによると社内SEについてこう表現される

『社内SEとは、自社の情報システムの企画や、安定的なシステム運用を担う職業』

なるほど、私は社内SEということであってるのかな。社外に出ていくことはなく利用者は社員。そんなシステムに関わって仕事をしている。

では、社内の社員が利用するシステムとはどんなものがあるかといえば、、、例えば以下のような業務を効率化するシステムである。

  • 社員情報・部署情報管理
  • 勤怠管理業務
  • 経理・会計処理業務
  • 受注・発注管理
  • 得意先・取引先管理
  • 業績管理
  • 人事評価
  • etc

全てを人手で対応するには人件費もかかる。少しでも効率化し事務作業の人件費の抑制する、そういうことを期待して会社はIT予算を組み、IT効率化に投資し、効率化済みのITに対して運用保守費用をかける。そのお金の循環で生活しているのが社内SEという職種と考える。

こういう社内システムは、お金を払うのは予算確保したIT部門となる。最終利用者は社員なので、社員がラクになるシステムこそが価値があるのだが、事務方の人件費を削減したい会社の思惑からしばしば捻じれる。

  • 事務員を減らすことで人件費が浮きますよ(でも事務以外の各社員は作業が増えますけどね)
  • システムで全部自動化され効率化できますよ(システムサポート料金だけで人件費を越えますけどね)

カッコ内のことを隠して、企画が通ったりするんです。マジで。。。

他にも

  • 同業他社はみな使ってるからERPにしよう。
  • 得意先さまのご機嫌とるために、得意先のシステムを社内システムに採用させよう。

なんてケースもある。使いづらくても社員に使ってもらわねばならない。

つまり、社内SEは最終利用者の声とは無関係に、様々な社内政治の中で意思決定される社内システムが世の中には存在するのだ。

さて、どのような背景であれ、システム構築や改造はそれなりに大変だ。法令順守に従った改造などは、法律は待ってくれないので「納期遵守」。先日の消費税や改元などはヒヤヒヤした。システムによってはメンテナンスしにくいアホなシステムも多いし、システム同士の連携も確認しないといけない。

システムの運用部隊にアサインされると、それはそれで大変。システムが止まれば社員の作業が止まる。メールシステムを間違って止めてしまえば、ビジネスができなくなる。止められないのだ。

苦労してるんだが、利用社員からはこう言われる。

「使いにくい」「止まらないのが当たり前」

自分が世の中のお役に立ててるか、実感は持てない世界。私はこのままでよいのだろうか。つくづく考えさせられる業種だなと思う。

社内システム向けのベンダソフト紹介を受け・・・

なんでそんな社内SEってこういうことだよね、、ということをぼやき始めたかというと・・・

本日ね、あるベンダから、ソフトウェア製品紹介を受けたのです。「これ使えばソフトの開発が効率化できますよ。」ってね。

実はこのベンダとは、得意先として優良な関係を維持したいから、という政治理由があり、という種明かしをされた。採用する方向にしたいらしい。

そういうの聞いて、社内システムって何なんだろうなって考え込んでしまった一日となった。まじ、なんなんだ?

日記
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