振返り
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時間に対する貧乏性、精神疲労の蓄積、そして論理思考の崩壊
生産的だったと言いにくい一日。こういう日にはどこか反省がある。もっといい時間の使い方があったのか。本日は、論述試験の対策に時間を有効活用したかったが、、、いや実際に時間は費やしたじゃないか。でも身にならない。せっかく時間を費やした事実を踏まえ自己擁護したい気持ち・感情は虚しい。
ボーっと動画を見る時間も多かった。どこか本能的に頭を使いたくないのだ。疲れがあるとこの状況に陥りがちだ。本来は休むべきだったのかもしれない。せっかくの休みを、睡眠にあててしまうことの勿体なさ、、、時間に対する貧乏性が出てしまう。
さて、あまりにもモッタイナイと思ったときは映画に逃げる。映画を見るという行動は、体力を消耗しにくく、それでいて体験が残る。だから映画を見ることには価値があるのだと自分に言い聞かせているところがある。なお、体験は誰かと共有するところに意味がある。といいつつリアルにそういう雑談の場が最近はないので、こうしてブログに書きなぐっておくのもよいだろう。
というわけで、どこか虚しい一日に少しでも味付けをしたくて、何か映画を見ようとu-nextをつけてみた。何となく目に入った映画を見る。たまたま目に入ったタイトルは「プラットフォーム」。
見たことがない映画であること、SFっぽいから現実を少し忘れられる気がしたこと、☆印も良すぎず、悪すぎず、、、。ということで約90分の映画を体験。
見終わって「何を見せられていたんだ?」と一瞬混乱。非現実的な世界観の話だったが、なかなか解釈がありそうで、なさそうで、難しい。見終わった感覚では「キューブ」が近いかな。うん、凄く見終わった感覚は似ている。キューブと比べて生存手段としての「食べる」という要素が強い点において、ヒトによって捉え方が多く分岐しそうな気がする。
それにしてもわからないことも多かった。なので見終わって早々にネタバレページを漁った。腑に落ちるかというとそういう類いの映画ではない。考えようによっては色んなメタファーがありそうだし知識としての何かがありそうな気がしてググってみた。
- 聖書に関連する表現が多いらしい。圧倒的知識不足。ヨハネの黙示録とかそういうやつらしいが、わからないものは仕方がない。
- 階層社会を暗示しているらしい。言われてみればそうかも。世界観が極端すぎてあまり頭が回らなかった。
- ドンキホーテ、についても本を知識がなく。これも調べみた。ざっくりと、騎士道に熱くく思い込みが激しく信念を曲げず妄想的解釈が過大なお話。全然しらなくて今までもドンキホーテという比喩の意味がわからずにボーッと過ごしていたわけだが。この機会にドンキホーテをしったよ。そして、映画としては騎士道という正義感に関しての暗喩があったのかもしれない。わからんけど。
やはり、今日は頭が疲れていて全く頭に残らない。きっと哲学的な思考実験ができる映画なのだろうが。
虚しく感じた一日に、ムリヤリ映画体験を追加。どこか心にある時や金にたいする貧乏性。時も金も、幸せには必要だが十分ではないこと。先人の多くが語っているわけだだが、「必要である」ならばこその執着が生まれ執着があるからこそが虚しさがあるのだろうか。いやそうなんだろうね。自分のことじゃん、よくわかってるはず。
このブログの文章も、論理思考が崩壊しているだよな。こんな状態で論述試験対策もそりゃままならぬ。結局、一体何が言いたくて、何を書いているのか。そりゃ一日も意味不明におわるよな。
何書いてるんだか、とか思ってて、そういえば、「読みたいことと書けばいい」ではなんて言ってたっけな、と過去読んだ文章を紐解く。「事象と心象が交わるところに生まれる文章」なんてことが書いてあった。随筆という文章のこと。もうちょい、事象と心象なんてことも気にしていこう。
日誌シリーズについて。
日誌シリーズは一介のサラリーマンが単に一日を記録するだけシリーズ。単なる個人の一日のログです。今日の一日が将来の自分への伏線となりますように。
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