振返り
022-03-23のタイムライン
- 07:45 起床・接続
- 21:00 あがり
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助けが必要なとき、まず何をすべきか。
「影響力の武器 戦略編」(スティーブJマーティン)によると、助けな必要なら、まず助けを求めよと。その心は本書に委ねるとして、実行してみた話。
私の現状、情報処理の公的資格の取得が求められている。必要なのは論述式のある高度レベルの資格である。困ったのが論述式が苦手なのだ。今まで挑戦したことが数回あるがうまくいったことがない。事前対策の必要性は理解するものの、事前対策がチグハグなまま当日を迎え、無策に近い状況で挑むことになって惨敗である。
世の中に論述式を難なくクリアする人たちがいる。そういう人に出会うと対策を聞いてみるようにしている。本音として気持ちは切実だ。しかし立ち話レベルでの問答なんで社交辞令レベル。コツがあるんだとか、とにかく諦めずに書けば受かるとか。対策本に書いてある言葉だ。ピンとこない。わからない。そんな本音とは裏腹に変なプライドが邪魔をして問答はその場限り。結果は、不合格の沼から抜けられない。
だから、今回、思い切って先輩に相談した。聞けば論述式の資格で失敗したことがないそうだ。取る意思があるが苦手意識がある私は助けを求めた。第一声はコツがあるんだよ。というよくある答えだったが、踏み込んで、そのコツや対策が理解できない現状を赤裸々に告白し、とにかく「影響力の武器 戦略編」の教えにしたがって助けを求めた。
結果は効果絶大。
熱血指導に火が付いた先輩は、対策資料を作り、試験日までのスケジュールから逆算した勝利の方程式を提示してくれた。涙が出そうなほど感動した。さすがに応えないわけにはいかぬ。なんとしても資格を取らねば。
決意を新たにした一日となった。試験日は刻一刻と近づいているが、まだ時間はある。覚悟を決めて臨もう、そう思った一日となった。
日誌シリーズについて。
日誌シリーズは一介のサラリーマンが単に一日を記録するだけシリーズ。単なる個人の一日のログです。今日の一日が将来の自分への伏線となりますように。
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